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【ふたを開けると…キャビアが】いわき市にフォトジェニックな寿司店オープン・福島(福島県)



いわき市でオープンした飲食店のこだわりの1つが「フォトジェニック」。

SNSの普及もあって、飲食店ではいま、味わいだけではなく、料理の見た目やインパクトを追及した商品を打ち出しています。

空にかかる虹を再現した7色の「レインボーケーキ」に、竹炭を使った黒〜いパン粉であげた「ブラックとんかつ」など、SNSの普及もあり、いわゆる「映え」を意識したこれらの商品。

味はもちろんのこと、その見た目にもこだわったフォトジェニックな料理は、私たちの食生活にも身近になってきました。

いわき市でオープンした飲食店=「鮨 酒 肴 杉玉 いわき駅前」もその1つです。

FOOD&LIFE INNOVATIONS株式会社の奥本 哲士執行役員は「我々としても、グループの美味しい寿司を色々なモデルの形でたくさんのお客様に、美味しいお寿司を食べていただきたいという思いで寿司居酒屋をオープンしました。」と話します。

この店を展開するのは、回転ずしチェーン=「スシロー」を手掛ける企業。

「スシロー」のもつ「仕入れ力」を生かし、魚介類をさまざまな食べ方で楽しんでもらおうと、居酒屋という業態に参入し、全国各地に80店舗以上展開しています。

味へのこだわりはもちろん、インパクトある、見た目も注目のポイントです。

ふたをあけると、ランプフィッシュキャビアがびっしり詰まった、その名も「キャビア寿司」に!

酒蔵の軒先にかけてある「杉玉」をモチーフにした…その名も「杉玉ポテトサラダ」。

杉玉のトゲトゲ感を「あおさ」で表現するなど、遊び心あるユニークな料理が提供されるということです。

FOOD&LIFE INNOVATIONS株式会社の奥本 哲士執行役員は「やはりスシローと同じグループですので、調達力や仕入れ力がありますので、お料理とお寿司と一緒に空間も楽しんでいただければなと思っています。」と話しました。

この店の東北出店は、今回のいわき駅前店が初めてということです。

(05/05 07:00 福島中央テレビ)

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