夕暮れ時の空。





そして、幻想的な棚田の風景。





自然が織り成す美しさに敵うものは無い...と私は思う。

でも、その美しさを写真に納めるのは難しい...

いつまでも、記憶に留めるのも限界がある。

だから、何度も訪れたくなる。



この日も、沢山のアマチュアカメラマンに出会いました。

県外からは、もちろんのこと。

朝から、ずっと同じ場所にいる人。

毎日見に来ている近所の人。

携帯電話を片手に、夕日の様子を仲間に実況する人。

多い日には、150人ものカメラマンが集まるそうです。



この日は、ちょっと雲が悪戯して夕日を隠してしまいました...残念。

だけど、夕日の輝きで一喜一憂。

初めて会う者同士、会話が生まれます。



柔らかなオレンジ色の光と、淡い紺色の空と、光り輝く海...

きっと、この景色がひとのこころを穏やかにさせるんでしょうね...