
【明治安田生命J3 LEAGE 第28節】
●レノファ山口1(1-0,0-2)2カターレ富山○
[26戦:20勝1分5敗 勝点61 得72失25差+47]
J3昇格後、初のリーグ連敗。
J3昇格後初めて、先制したのちの敗戦。
ホーム&アウェイにもう1試合=3回戦総当たり。
J1ともJ2とも違う対戦形式であるJ3リーグ。
その難しさ、アタマではわかっていたけれど。
まさか第3クールが連敗スタートになるとは
正直思っていませんでした。
レノファの先制点は開始なんと30秒。
キックオフからそのまんま右サイドを突いて
11鳥養選手の折り返しに8島屋選手がヘッドで合わせます。
ゲームキャプテンは明らかに散髪直後。
気合いの刈り上げが効きました。この時は。
久しぶりの得点ラッシュに期待をかけましたが
その後はがっちりとゴール前に人数を割く富山。
いわゆる「ボールを持たされた感じ」で追加点奪えず。
しかも前半残り10分ほどからシュート一歩手前まで攻め入られます。
なんか変な感じで前半終了。
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迎えた後半。
立ち上がりのビッグチャンスを決められなかったレノファ。
そのままの流れで今度は富山が右サイドを攻め、
クロスから同点ゴールゲット。
その後も展開としてはほぼ同じ。
攻めるレノファに耐える富山。
違いは富山の集中力とレノファの迷い。
シュート打てそうなのに打たない、というか打てないのか?
じりじりしていた後半34分。
富山のカウンター。
そして左45度から綺麗なミドルシュートで富山逆転!
追う立場になったレノファは更に攻め込みましたが
決め手を欠いてそのまま試合終了となりました。
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《スタッツ》
シュート...15-2(前8-0,後7-2)
GK ...3-12(前2-4,後1-8)
CK ...9-2(前3-1,後6-1)
直FK ...12-15(前6-9,後6-6)
間FK ...3-1(前2-1,後1-0)
※すべてオフサイド
スタッツ的には圧倒してます。
逆転勝ちの富山は総シュート2本で2得点。
カウンターがはまりました。
先週は完敗、今週は「気づいたら、負けてた」て感じ。
でも負けは、負け。これもやっぱりサッカーです。
あたくしの印象では、
チーム全体、少し風邪を引いてる感じかなと。
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≪お知らせ≫
KRY山口放送は今季から
Jリーグオフィシャルメディアパートナー
≪スカパー!≫と提携を結び、
維新百年記念公園陸上競技場で行われる
ホーム戦全ての試合映像を取材・提供しています。
ナイトゲームのこの日は「リアルタイム伝送」。
試合の模様も記者会見も、
映像は維新百年記念公園から直接東京に送ります。
なので当然、機材とスタッフは増員されます。
レノファの試合の模様は
試合翌日の「KRYさわやかモーニング」で
試合の模様をいち早くお届けします!
夕方の「KRYニュースライブ」と合わせ、是非ご覧ください。
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試合後の会見。
「疲れました」と言いつつ笑顔の富山・澤入監督。
解任された前監督のあとを受け2試合目でリーグ戦初勝利。
去年まで6年間保っていたJ2から降格し、
復権を期して臨んだ今季も立て直しに苦労していました。
手探りの中勝ち取った、大きな3ポイントです。
一方のレノファ・上野監督。
繰り返した言葉は「選手たちは、もっとできます」
大一番になる9/20(日)の町田戦に向けて
「コケても次、コケても次。決して諦めない姿で臨みたい」
「J2に昇格する、という山口の志を背に走りたい」と。
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サポーター席から、ブーイングはありませんでした。
飛び交ったのは激励の声。
昇格に必要な条件のひとつ「平均動員3000人」も、
この日の4630人を加え、ホーム5試合を残し早々と達成しました。
声は確実に大きくなってます。
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今回は選手たちの声も。
「またここから新たなスタートを切れ、ということかなと」
「直接対決で町田さんに勝てば、かなり昇格が見えてくる」
「サポーターの落胆する姿を僕たちも見たくない
みんなで一緒に昇格したい」
「J2に昇格するという中で、試されているのかなと思っている」
「サッカーは人生と同じで、うまくいかないこともある
でもここを乗り越えないと!もっともっと自分たちを信じて」
そしてチームの心臓・44庄司選手。

「今までやってきたことは間違っていない」
「ここまできたら自分を信じて戦うしかない」
「サッカーはチームスポーツだが、周りに頼っていたら
絶対に道は開けない
“自分がやってやる”という気持ちを全員が持てば
道は開けてくる」
次回対戦する町田ゼルビアは去年まで所属した古巣。
その町田は昨シーズン、一時2位以下に勝ち点7差をつけながら
終盤に失速してリーグ3位に終わりました。
庄司選手はその一員として、
今のレノファと同じような経験をしています。
だから余計に、彼には頑張ってほしい!!
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≪順位≫
1位...山口 勝点61+47
2位...町田 勝点55+26
3位...長野 勝点49+11
4位...相模原 勝点45+13
5位...琉球 勝点38+1
やはりリーグ戦は簡単に終わりません。
全体の日程の3分の2を消化し、残り10試合。
いわゆる胸突き八丁。
でも野球で言えば7回に入ったところ。
マラソンで残り3分の1といえばちょうど
「30kmのカベ」のところです。
つまり、ここから粘らなければ道は開けません。
だから、迷う前に、打つべし。
2位・町田が引き分けたので
勝ち点は辛うじて「6差」キープ。
次節=9/20(日)はその町田と直接対決。しかも...アウェイ!!
過去2戦2敗の相手にどう立ち向かうのか!?
さらに9/23(水)にも福島とのアウェイ戦が待ち受けます。
是非山口から勝利の念を送ってください。