
【明治安田生命J3 LEAGE 第24節】
●グルージャ盛岡0(0-0,0-1)1レノファ山口○
[22戦:19勝3敗 勝点57 得64 失19 差+45]
真夏の連戦・最終ラウンド。
本州最西端の山口県から最東端の岩手県へ。
15時キックオフとはいえ、
今年の夏は東北といえども厳しい!
ここ2試合の疲労もある中、
この日の相手は2位・町田を前節で下し好調。
今回は我々KRY同様、地元チームを取材している
テレビ岩手・柴柳二郎アナウンサーの現地リポートで振り返ります。
(掲載許可は頂いています)
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圧倒的な攻撃力を誇る山口に対し、
盛岡は4-3-2-1という今季初の守備的なフォーメーションで挑む。
山口がサイド攻撃にボランチが加わって
3対2の数的有利を作って突破するのに対し、
盛岡は2列目の2人が山口のボランチに付いて3対3にし、
数的有利を作らせない作戦。
3列目はトリプルボランチに。
9試合連続得点中の山口9岸田選手に
ボールを出させないことを意識して臨んだ。
この戦術が功を奏し、前半は盛岡が優位に立つ。
山口の攻撃を寸断し、再三シュートチャンスを作るが、決めきれない。
サイドを封じられた山口。
何度か縦の鋭い突破からチャンスは作ったが、
決定的なシーンは両チーム1回ずつ。ともにGKがファインセーブをみせる。
前半は両チーム無得点で終了。
シュート数(公式)は盛岡6対4山口。
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後半開始から20分過ぎまでは相手の持ち味を消すサッカーでこう着状態。
両チームともほとんどシュートチャンスを作れない。
そこから徐々に山口ペースへ。
9岸田選手の初シュート、14小塚選手のシュートが盛岡ゴールを襲う。
そして32分。
7福満選手がペナルティエリア内でキープする所を倒され、PK。
キッカーについては
試合前から、この日=8/2が誕生日の14小塚選手が蹴ると決めていたらしい。
試合後の会見で9岸田選手は、自分が蹴ったら外していたかもしれないし、
14小塚選手が蹴ったことには納得していると話した。
終盤、盛岡はホームの意地を見せ、
2木村選手、10谷村選手らのシュートで山口ゴールに迫ったが
山口が勝利に徹して冷静に試合を進め逃げ切った。
後半のシュート数(公式)は盛岡5対3山口。
前後半とも盛岡が上回ったが、PKが勝敗を分けた。
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《スタッツ》 ※盛岡-レノファの並びです
シュート...11-7(前6-4,後5-3)
GK...9-8(前3-6,後6-2)
CK...7-5(前1-1,後6-4)
直FK...14-11(前3-4,後11-7)
間FK...2-2(前1-2,後1-0)※全てオフサイド
PK...1-0
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「連戦の疲労からか選手の動きが悪く、
目指しているプレーは出来なかったが、それでも勝ちきった」
と選手たちを讃えた。
一方、グルージャ盛岡の鳴尾監督。

「戦術的にはうまくハマり、首位の山口をぎりぎりまで苦しめた。
それだけに勝ち点を奪えなかったことが悔しい」
と述べた。
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柴柳さん、詳細なレポート本当にありがとうございました!
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≪お知らせ≫
KRY山口放送は今季から
Jリーグオフィシャルメディアパートナー
「スカパー!」と提携を結び、
維新百年記念公園陸上競技場で行われる
ホーム戦全ての試合映像を取材・提供しています。
レノファの試合の模様はアウェイゲームであっても
試合翌日の「KRYさわやかモーニング」で
試合の模様をいち早くお届けします!
夕方の「KRYニュースライブ」と合わせ、是非ご覧ください。
更にあたくしが担当のラジオ「おはようKRY」では
試合翌日午前8時20分ごろから、
レノファの試合を振り返っています。
9時台には月1回ペースで
様々なサッカー関係者のインタビューもご紹介してます。
そちらも是非お聴きください!
※特集、次回は8/17(月)の予定です。
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≪順位表≫
首位...山口 勝点57+45
2位...長野 勝点45+19
3位...町田 勝点42+10
4位...相模原 勝点40+12
5位...琉球 勝点35+3
2位:町田は後半アディショナルタイムに先制し辛勝。
3位:長野は接戦を落とし、勝ち点を伸ばせませんでした。
(4位:相模原は試合なし)
次節は8/9(日)またまたアウェイ。本当大変だ...
とはいえガイナーレ鳥取との対戦は1週間後の17時キックオフ。
暑さ的に少しは楽になってくれればいいんですが。