
【明治安田生命J3 LEAGE 第20節】
○レノファ山口3(0-0,3-2)2長野パルセイロ●
[19戦:16勝3敗 勝点48 得57 失19 差+38]
初めて、弊社がスカパー!中継を制作協力。
5年半ぶりのサッカー実況、しびれました。

いい試合にめぐり合えました。
レノファのみなさんに、そして中継スタッフに、感謝。
《得点》
63分:失点(長野27小山内)
66分:失点(長野33山田)
72分:7福満(PK)
90+1:オウンゴール
90+5:9岸田(PK)
----------------
消えたと思っていた台風9号が息を吹き返し、
この日の維新百年記念公園は強い風が回りまくり。

そんな中長野からは多くのサポーター集結。
日曜日のナイターなのに、ようこそおいでました。

それもそのはず、今夜は首位決戦。
試合消化が1試合少ない長野パルセイロは
勝ち点差8につけますが敗れると自力優勝消滅。
並々ならぬ意気込みで乗り込んできました。
この試合の重要度はレノファとて同じ。
前回アウェイでの初対戦で1-2と敗れホームでは負けられない。
維新百年記念公園で今季区切りの10勝目もかかり、
雨なのにメインスタンドも観衆で埋まります。
レノファはCB5池永選手が出場停止。
守備に不安がある分先制点が大事!
前回の初対戦ではロングボールと
縦の突破が印象的だったパルセイロ。
しかしこの試合ではCP宇野沢選手の復帰に加え、
スタメンに新加入選手3枚とドリブラーを起用してきました。
「山口に弱点がないわけではない」と長野・美濃部監督。
今までとやり方が変わりそう。
前半、
ボール保持は基本レノファ。でも持たされてる感じ。
得意の連動性は完全に消されてます。
長野は地上戦とセットプレーに活路を見いだす狙い。
崩せていたのはむしろパルセイロの方だったかと。
新加入の32近藤選手はかつて代表候補にもなった選手。
パワフルなFKは圧巻でした。

とはいえお互いシュートの手数少なく
両者スコアレスで折り返しました。
----------------
≪ハーフタイムにお知らせ≫
KRY山口放送は今季から
Jリーグオフィシャルメディアパートナー
「スカパー!」と提携を結び、
維新百年記念公園陸上競技場で行われるホーム戦全ての
試合映像を取材・提供しています。
今回の中継では「制作協力」。
携わった制作・技術スタッフはもちろんいつものメンバー。

今回はTVカメラ6台体制で臨みました。
ブログの写真も様々な角度でお楽しみ頂けているかと。
アウェイゲームであっても
試合翌日の「KRYさわやかモーニング」で
試合の模様をいち早くお届けします!
夕方の「KRYニュースライブ」と合わせ、是非ご覧ください。
更にあたくしが担当のラジオ「おはようKRY」では
試合翌日午前8時20分ごろから、
レノファの試合を振り返っています。
9時台には月1回ペースで
様々なサッカー関係者のインタビューもご紹介してます。
そちらも是非お聴きください!
----------------
後半、お互いが点を奪いにかかりました。
しかしレノファ17一森、
パルセイロ31田中の両GKがナイスブロック!
特にパルセイロはシュートの意識が上がりました。
「クロスを使え」との監督の指示をうけ
縦への意識とサイドからの折り返しから27小山内選手が先制点。
完全に崩されました。
さらにその3分後、
今度はレノファのミスを突いて33山田選手が追加点。
一気にパルセイロが主導権を握ります。
レノファはというとボールを保持しても崩せず。
パルセイロの掌の上で転がされてる感じ。
じりじりしていました...
しかし2点を奪われて行くしかなくなった、
レノファ側のそのタイミングと
少しDFの足が止まって間延びした、
パルセイロ側のそのタイミングがハマってきました。
72分。パスワークでようやくパルセイロ守備陣を崩し
エリア内で7福満選手が倒されPK獲得。
本人がきっちり決めて、1点差に。
(とはいえGKが少し触っていてドキドキものでしたが)
ここで一気に盛り上がる維新百年記念公園。
明らかに声援の「圧」が強まりました。
パルセイロは時間を使い始め逃げ切りモードに。
後半アディショナルタイムの表示は「4分」。
長野にとっては厳しい長さ。
山口は更にギアを上げました。
CKから2宮城選手が押し込み同点。
(シュートから4人の体にピンボールみたく当たって記録はOG)
レノファはイケイケ。パルセイロは明らかに足が止まりました。
更にアディショナルタイム目安の4分台。
4小池選手のクロスが相手DFの手に当たり再びのPK。
ラストプレーを9岸田選手が決め...
勝利時の選手たちのラインダンス=「ヤマグチ一番」
いつもは少し照れくさそうですが、今宵はノリノリ!
とにかくもう、凄い試合でした。
--------------
《スタッツ》
シュート...10-7(前1-3,後9-4)
GK...5-9(前1-5,後4-4)
CK...4-7(前2-1,後2-6)
FK...14-21(前9-15,後5-6)
※オフサイド2-0
敗れた長野パルセイロ・美濃部監督。
「レノファは攻撃力があると充分にわかっていた。
しかしその中で殆どの時間、守備をオーガナイズできた。
選手たちは本当によくやってくれた。
ただ勝ち点差は11に広がったことは受け入れるしかない。
悔しい思いでいっぱいです。」
一方、劇的勝利となったレノファ山口・上野監督。
「タフなゲームになったが、今日は山口の意志を見せられた。
長野のフィジカルの強さに選手たちは倒れながらも次々対応した。
山口の皆さんに喜んでもらえるゲームができたのではないか?
次節は休みだが練習は続く。きっちり鍛えていきたい。」
----------------
≪順位表≫
首位...山口 勝点48+38
2位...町田 勝点39+17
3位...相模原 勝点38+15
4位...長野 勝点37+10
5位...福島 勝点27-2
同じ試合数の2位町田に9pt差。
レノファ、次節は試合がありませんが、
その次節に長野が勝ったとしても試合数同じで
8pt差にしかなりません。
この勝利は本当に大きかった!!
レノファの次の試合は7/26(日)アウェイの相模原戦です。
選手・スタッフの皆さん、ゆっくり疲れを取ってください。