
「萩に天気予報をするゾウがいる」という情報を聞きつけ、
きょうの熱血テレビでは、
萩ガラス工房に突撃取材に行った様子をご覧頂きました。
天気予報をするゾウの正体は、
気圧の変化で天気を予測するガラス細工「あたるゾー君」。
ゾウだけに、まさに「気“象”予報士」!?

このユニークなグッズを考案したのは、萩ガラス工房の藤田社長。
話を聞いていると、本当に、お天気大好きな方なんです。

自分で天気図を描くのは、お手のもの。
気象大学校を受験した話や、気象予報士試験の話など、
気象好きの人なら誰しもが通る道の話題で、
取材中は盛り上がりました。
気象の世界に昔は「天気図3000枚」という言葉がありました。
天気図を3000枚描いて、ようやく一人前という意味で、
1日1枚ずつ描いても8年ちょっと。
それが、コンピュータ技術の発達により
「天気図1000枚」という言葉になり、
今はコンピュータが勝手に天気図を描いてくれて、
自分で天気図を描かなくても、
天気予報の仕事ができる時代になっています。
天気図を描かないだけでなく、
現在では、コンピュータが弾き出した結果だけで
天気予報をすることも多くなっています。
しかし、天気というのは、
地球全体の空気の動きによって起こる現象で、
決してデジタル的なものではありません。
あたるゾー君は、ただ天気を予測するだけではなく、
地球の空気が動いていることも目に見える形で教えてくれます。
藤田さんは、あたるゾー君を「遊び心で作った」と笑いましたが、
天気の面白さ、不思議さがここに詰まっていて、
久々に、私が天気に興味を持った当初のワクワク感を味わいました。
時々、理科の先生が生徒に見せるために、
あたるゾー君を購入することがあるそうです。
その生徒から、未来の気象予報士が生まれるのを期待したいですね。
なお、熱血テレビでは、あたるゾー君のように、
独自で天気予報をしている人やグッズの情報、
さらに私に天気予報で挑戦したい、という
チャレンジャーを募集中です。
自薦、他薦は問いません。どしどし情報を、お寄せくださいね!