■熊本空港初の中国本土結ぶ便に!上海定期便7月就航へ最終調整(熊本県)
熊本空港と中国の上海を結ぶ新たな定期便の7月の就航を目指し、最終調整していることが熊本県への取材で分かりました。実現すれば中国本土とを結ぶ初めての路線となります。
最終調整を行っているのは、熊本空港と中国・上海を結ぶ定期便です。この定期便をめぐっては、ことし3月下旬、木村知事が中国の航空大手・中国東方航空を訪れ、幹部に就航を打診するなどしていました。
県によりますと定期便は7月11日に就航し、8月13日までは火曜と水曜、それに金曜の週3往復の運航を予定しているということです。実現すれば中国本土を結ぶ初めての路線となります。
県交通政策課は「観光面や経済面での相互の交流を通じて、熊本県の活性化につなげたい」と話しています。現在、熊本空港の国際線は、韓国や台湾、それに香港を結ぶ5つの路線が就航しています。
(05/02 19:25 熊本県民テレビ)
・TOP
Copyright(C)NNN(Nippon News Network)