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【世界初】ラーメンに革命?"塩分を体外に排出する麺"を開発(熊本県)



ラーメンの塩分を吸収して体の外に排出する成分を練り込んだ麺が開発され、試食会が開かれました。

11月25日に熊本市で開かれたのは、ラーメンの試食会です。
熊本市で食品開発を行うトイメディカルによる「塩分オフセット技術」を使い、味千ラーメンを展開する重光産業と共同で開発した麺が使われています。

その特徴は、「味を変えずに塩分の吸収を抑える」というものです。
海藻に含まれ塩分を吸着する働きをもつ「アルギン酸」をコーティングし、麺に練り込んでいます。
これにより、味や食感を損なうことなくアルギン酸がスープの塩分を吸収して体の外に排出するいうことです。

■試食した関係者
「とてもおいしくいただいて、味も普通のラーメンと全然変わらなかったのでよかったです」

このラーメンは来年4月に商品化される予定です。

(12/02 12:08 熊本県民テレビ)

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