■菊池市の豊かな自然を背景に魂の再生を描いた自主製作映画「八月の山」完成(熊本県)
菊池市の豊かな自然を背景に魂の再生を描いた自主製作映画「八月の山」が完成し、先月、上映会が開かれました。
映画「八月の山」は、ことし8月、内山翔太監督が菊池市の龍門ダムの近くで撮影しました。
心に傷を負って故郷に帰って来た女性が、果たして故郷の風土に救われるのか。テーマは『魂の再生』です。
55分の映画は、ほとんどモノクロで描かれ、台詞はありません。
★観客
「台詞がなくても伝わることは多いんだなと感じました。」
★内山翔太監督
「今回の映画を見てもらって昔を思い出したりなどそういう気持ちになってもらいたいと思っています」
作品は今後、各地の映画祭に出品され、来年春ごろ再上映される予定です。
(12/09 16:00 熊本県民テレビ)
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