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イルカのジャンプに歓声も水しぶきもあがる!GW後半開始前から各地にぎわう(熊本県)



ゴールデンウイークも3日から後半。お出かけする人も多いと思います。4連休前の平日も県内各地の観光地は家族連れなどでにぎわいました。


涼しげな滝の音が響いているのは小国町の鍋ヶ滝。県内外から多くの観光客が訪れています。鍋ヶ滝は高さ10メートル、幅20メートル。滝の内側に入れるのが人気で、小国町の観光スポットです。ゴールデンウィーク期間中は平日も多くの人が訪れ、写真を撮って楽しんでいました。

■福岡・行橋市から
「きれいです。本当に気持ちいい」

■福岡・八女市から
「さわやかで水しぶきがあがっていてマイナスイオンを感じる」


小国町によりますとゴールデンウイークの期間中、約1万2千人が訪れる見込みです。




こちらは海。イルカに触れ、エサやり体験などができる上天草市松島町の海中水族館シードーナツには、多くの家族連れが訪れています。子どもたちは、間近で見るイルカにはじめは怖がっていましたが…。豪快なジャンプに大喜び。大人も子どもも楽しいひとときを過ごしていました。



■体験した子ども
「(触ってみて)つるつる、つめたかった」
「たのしかった。(イルカさわって)きもちよかった」

ゴールデンウイークは、多い日で1日に2000人が訪れる見込みです。




最後は国の伝統工芸品・天草陶磁器の話題です。天草市と苓北町の7つの窯元で、2日から天草西海岸春の窯元めぐりが始まりました。それぞれの窯元では新作品の展示販売や割引販売が行われます。その一つ、苓北町の「内田皿山焼」ではこいのぼりが描かれた皿など約5000点が展示、販売されています。

■東京から帰省した人
「食べ物もおいしくなるいい器で食べると。帰ってから楽しみます」


春の窯元めぐりは6日までで、期間中約5000人が訪れる見込みです。


(05/02 19:41 熊本県民テレビ)

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