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「不登校は特別なものではない認識に」子どもや保護者への支援考える会議(熊本県)



不登校の子どもやその保護者への支援を考える県の会議が開かれました。教員やスクールカウンセラー、保護者の代表などが参加。「不登校の子どもが急増する中で保護者にとっても不登校は特別なものではないという認識に変わりつつある」という指摘が出されました。



一方で、そうした不登校の子どもを持つ保護者で作る会の存在を知らないケースも増えているとして、今後広報に力を入れて存在を知ってもらい保護者どうしの横のつながりを深めていくことも大切としました。

また保護者アンケートで「学校と連絡を取ろうとしても時間が合わないことが多い」という意見が寄せられていることについて「児童や生徒を対象に行っているオンラインでの面談を保護者にも広げてはどうか」という提案もありました。


(07/09 19:12 熊本県民テレビ)

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