■移転・再整備検討の藤崎台球場 熊本市長は「知事とトップ会談で誘致検討」(熊本県)
熊本市にある藤崎台県営野球場は老朽化などにより移転と再整備が検討されていて、移転先が注目されています。熊本市の大西一史市長は3日、新しい野球場を誘致するかどうかについては木村知事とのトップ会談を行って検討するとの考えを示しました。
■熊本市 大西一史市長
「県有スポーツ施設のあり方については近日中に木村知事と直接意見交換を行いたいと考えております」
3日に開かれた熊本市議会の一般質問で大西市長は、県が移転、再整備を検討している藤崎台球場について木村知事とトップ会談を行い誘致をするかどうか検討したいと話しました。
藤崎台球場について県は老朽化などを理由に再整備する方針ですが、屋内練習場の確保や現地での再整備に対する法令のハードルの高さなどから移転する考えを示しています。移転先は「公募」をしたうえで来年度中に決定するとしています。
■熊本市 大西一史市長
「我々もこれから例えば候補地をどうするかや、どういう形で手を上げるかなど今から調査をしていく中では県の具体的な方針や考えを知事から直接伺うということが非常に重要」
野球場の移転先については、菊陽町も誘致に意欲を示しています。
(12/03 19:41 熊本県民テレビ)
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