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「この程度で警察に報告する必要はないと思った」事故後、現場から逃げた疑いで男を逮捕(熊本県)



6日、荒尾市で車と原付バイクが衝突する事故があり、現場から逃げた疑いで警察は、車を運転していた男を逮捕しました。


過失運転致傷とひき逃げの疑いで逮捕されたのは、荒尾市荒尾に住む、無職の田村廉太容疑者(34)です。

警察によりますと、田村容疑者は、6日午後0時半過ぎ、荒尾市原万田で交差点を右折する際、直進の原付バイクと衝突しましたが、現場から逃げた疑いが持たれています。

原付バイクの79歳の女性が転倒し、右足首を骨折しました。

警察の調べに対し、田村容疑者は「原付バイクにぶつかったが、相手が転倒していると知らず、この程度で警察に報告する必要はないと思った。」と話しているということです。

事故から約1時間半後に、田村容疑者は警察に出頭し、呼気から基準値未満のアルコールが検出されたということです。

(12/07 12:45 熊本県民テレビ)

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