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熊本市の住宅で大量のネコ死骸 警察が検死のため回収(熊本県)



6月に熊本市内の住宅で大量のネコの死骸が見つかり、警察が4日、検死のために死骸を回収しました。
所属していた団体を通さずに住民の女性が預かり「多頭飼育崩壊」状態になっていたとみられ熊本市動物愛護センターから愛護動物虐待の罪で刑事告発されました。

■洲ア勇貴記者
「いまビニールシートの向こう側では、警察がネコの死骸を回収しています」

4日の回収には女性が所属していた団体の代表も立ち会いました。

■アニマルアシスト千手 土田悦子代表
「とにかく真実がこの検死でわかってくれれば良いなと思っています」

関係者によりますと、イヌ1匹を含む156匹の死がいのうち、130匹以上が飼い主が分からないということです。

(07/04 23:52 熊本県民テレビ)

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