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建設工事現場で26歳の作業員が意識不明重体 天草市 (熊本県)



14日午前、天草市の建設工事現場で、男性作業員がコンクリート製の桝と壁に挟まれる事故がありました。男性は意識不明の重体です。

事故があったのは天草市本渡町広瀬の大型商業施設の建設工事現場です。14日午前9時前、「男性がコンクリート製品に挟まれた」と消防に通報がありました。

警察によりますと、雨水などを一時的にためるコンクリ―ト製の集水桝を設置する作業をしていた際、地中にいた天草市本渡町の山下拓哉さん26歳がショベルカーのフックに吊り下げた集水桝と壁に挟まれたということです。
山下さんは頭を強く打つなどして、意識不明の重体です。

集水桝は高さ180センチ、幅と奥行き80センチで、重さは約1トンあるということです。警察が原因を調べています。


(10/15 13:15 熊本県民テレビ)

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