NNNニュース

記録的大雨にも負けず…熊本県産イチゴ「ゆうべに」知事に贈呈(熊本県)



8月の記録的大雨の被害などを乗り越えて出荷が始まった熊本県オリジナル品種のイチゴが、木村知事に贈られました。

木村知事に贈られたのは、誕生10周年を迎えた県オリジナルの品種「ゆうべに」です。
JA熊本経済連の丁道夫会長が「8月の大雨で苗の確保やその後の病害の発生が心配されましたが、農家の努力でおいしいイチゴができました」とあいさつし、木村知事に贈りました。

8月の記録的大雨では、主な産地の玉名や八代などで苗が浸水するなどの被害がありましたが、被害が少なかったJAが苗を融通するなどして乗り越えたということです。
今年は高温の影響で出荷が例年より1週間ほど遅れていますが、ほぼ前年並みの約6300トンが全国へ出荷される見込みです。

(12/08 12:05 熊本県民テレビ)

TOP

Copyright(C)NNN(Nippon News Network)