■来春開校の県立高校付属中の志願倍率は岩国が3.3倍、下関西が3.6倍(山口県)
県教育委員会は来年春に開校する岩国高校と下関西高校の付属中学校の志願者数を発表しました。
志願倍率は それぞれ3.3倍と3.6倍となっています。
来年春に開校する「岩国高校付属中学校」と「下関西高校付属中学校」の初めての入試は今月(12月)20日と21日に行われます。
入学定員はそれぞれ60人です。
きのう(8日)発表された志願者数は岩国高校付属中学校が195人下関西高校付属中学校が214人で志願倍率はそれぞれ3.3倍と3.6倍となっています。
入学した生徒は原則、それぞれの高校の「文理探究科」に進学することになっていて、進学指導に重点を置いた中高一貫教育が行われます。
また、県立中高一貫教育校の「下関中等教育学校」の志願状況も発表され、90人の定員に対して志願者は103人、志願倍率は1,1倍となっています。
(12/09 11:49 山口放送)
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