■J3降格のレノファ山口 中山元気監督の退任を発表(山口県)
来シーズンのJ3降格が決まったレノファ山口FCは30日、中山元気監督が2025シーズンをもって退任することを発表しました。
中山監督は下関市出身で多々良学園、現在の高川学園卒業。
サンフレッチェ広島やコンサドーレ札幌などでプレーし2011年にレノファ山口に加入しました。
2013年からはスタッフとして所属し育成組織の監督やトップチームのコーチ、2度の暫定監督を務めるなどチームを支えてきました。
今シーズン途中から前監督の解任を受け、監督に就任しトップチームの指揮を執りました。
チームは7勝15分16敗、19位という成績でシーズンを終え、クラブ初のJ3降格となりました。
中山監督は「このような結果になってしまったこと、すべての責任は自分にあると感じます。心よりお詫び申し上げます。レノファ山口FCがこれからも県民の皆様に愛されさらなる発展を遂げ、そして選手たちの未来が輝かしいものになることを心から願っております。15年間本当にありがとうございました。」とコメントしています。
(11/30 15:26 山口放送)
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