NNNニュース

「日本の原風景を切り絵にして残していきたい」美祢市出身の切り絵画家・久保修さんの作品展 東京・伊勢丹新宿店で始まる(山口県)



ふるさとでの体験が作品作りの礎となっています。

美祢市出身の切り絵画家・久保修さんの作品展が東京・新宿で開かれています。

東京の伊勢丹新宿店で開かれている作品展には約50点が展示され、そのうちの半分が新作となっています。

作品には「日本の原風景を切り絵にして残していきたい」という久保さんの思いが込められていて、ふるさと美祢市の原風景がフィルターとなっていかされているということです。

今回、展示されている作品は特に「色づかい」にこだわっていて、季節の変化や立体感、質感を出すために力を注いだということです。

(切り絵画家・久保修さん)「色に関しては毎年進化した色が生まれてきていて、僕は何十色も混ぜ合わせて作っていくが、僕独自の色です。その色の組み合わせによって見入ってしまうような、感じてもらえるような作品になっている。」

久保修さんの作品展は7月15日まで、東京の伊勢丹新宿店で開かれています。

(07/10 19:42 山口放送)

TOP

Copyright(C)NNN(Nippon News Network)