■「日本の原風景を切り絵にして残していきたい」美祢市出身の切り絵画家・久保修さんの作品展 東京・伊勢丹新宿店で始まる(山口県)
ふるさとでの体験が作品作りの礎となっています。
美祢市出身の切り絵画家・久保修さんの作品展が東京・新宿で開かれています。
東京の伊勢丹新宿店で開かれている作品展には約50点が展示され、そのうちの半分が新作となっています。
作品には「日本の原風景を切り絵にして残していきたい」という久保さんの思いが込められていて、ふるさと美祢市の原風景がフィルターとなっていかされているということです。
今回、展示されている作品は特に「色づかい」にこだわっていて、季節の変化や立体感、質感を出すために力を注いだということです。
(切り絵画家・久保修さん)「色に関しては毎年進化した色が生まれてきていて、僕は何十色も混ぜ合わせて作っていくが、僕独自の色です。その色の組み合わせによって見入ってしまうような、感じてもらえるような作品になっている。」
久保修さんの作品展は7月15日まで、東京の伊勢丹新宿店で開かれています。
(07/10 19:42 山口放送)
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