■県警がノーネクタイを導入へ 主に現場で交通整理や事故対応にあたる地域警察官が対象(山口県)
県警は秋の衣替えから、警察官が終日ネクタイなしで勤務できるよう内部規定を改正しました。
(警察官)
「すごく首回りが動きやすくなってよくなりました」
県警で新たに始まるのがノーネクタイ制度です。
これまで、勤務中は常にネクタイを着用することが定められていましたが内部規定をこのほど改正し10月下旬の衣替え以降、暑さ対策の一環として、終日ネクタイなしで勤務できるようにしました。
対象は、主に現場で交通整理や事故対応にあたる地域警察官です。
すでに体験した警察官からは「いままで以上にリラックスできる」と歓迎する声もあるということです。
(県警 自動車警ら隊 西原佳歩巡査)
「通気性もよくなったので、仕事により一層集中できると思う」
(県警 会計課 山口雅史次長)
「現場対応する警察官の命と健康を守ると同時に警察活動が能率的に行えるようこれからも勤務環境の改善に努めて参りたい」
また、県警はことし8月から通気性が従来のおよそ1.6倍になったより涼しい夏制服を導入しています。
(10/23 12:04 山口放送)
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