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【山口天気 朝刊12/4】寒波のピークは過ぎるも 山間部は路面凍結のおそれ&まだまだ寒い!日中も冬の装いで 入念な寒さ対策を(山口県)



●現在、山間部では路面凍結の可能性も。車の運転は慎重に
●冬型が続き、冷たい北風流入。日中も入念な寒さ対策を
●あす5日(金)は夜明け前も、山間部で一時雪や雨。日中にかけて天気は回復傾向に

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きのう3日(水)は寒気の流れ込みに伴う雪雲が、続々と県内に流れ込みました。夜遅くには雪雲の勢いも落ち着き、この時間は広く小康状態となっています。
現在県内で雪の積もっているエリアはほとんどないとみていますが、山間部では路面が凍結している可能性があります。
これから山間部へ向かう方や、今も雪雲が流れ込んでいる広島や島根方面へ向かう方は、車の冬の装備を万全に行っていても慎重な運転を心掛けるようお願いします。



きょう4日(木)も日本付近は、西高東低の冬型の気圧配置が続く見通しです。
きのう3日(水)よりも等圧線の間隔は広がるものの、冷たい北風が流れ込み、この先も気温はなかなか上がりません。



山口市内では日中の最高気温が9度。さらに風が吹くと身体に堪える寒さとなります。
きょう4日(木)も一日冬の装いで、室内では暖房器具も活用しながら入念な寒さの対策を行いましょう。




県内も雲が多く日中は日ざしが控えめ。山間部では多少雨がぱらつく時間もありますが、夜は瀬戸内側ほど晴れ間が期待できそうです。一方、北風の影響により、日本海側ほど波が高くなると見込んでいます。船舶などご注意ください。



日中の最高気温は各地8〜9度くらい。北よりの風が吹くと、きょう4日(木)も空気が冷たくなります。厚めのコートやダウンジャケットなどを着て対策を行いましょう。



あす5日(金)は夜明け前に、山間部で一時雪や雨が降りますが、日中には天気も回復し、週末にかけて穏やかな空模様が続く予想です。徐々に日中の寒さは和らぎますが、朝晩の厳しい冷え込みは続く見通しです。
特にあさって(土)の朝の底冷えが強く、市街地でも0度を下回る可能性があり、広く今シーズン一番の冷え込みとなりそうです。

(KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝)

(12/04 07:11 山口放送)

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