■山口井筒屋に県内初の「ロピア」が出店へ 来年7月下旬に地下1階にオープン予定 (山口県)
山口市の山口井筒屋は食品スーパーマーケットの運営などを手掛ける「ロピア」の出店が決まったと発表しました。
県内での出店は初めてとなります。
山口井筒屋によると来年7月下旬、地下1階に仮称・ロピア山口店の出店が決まったということです。
店舗面積は現在の広さと同じ650坪の予定です。
ロピアは「同じ商品ならより安く」などをモットーに食品スーパーマーケットの運営などを手掛けていて現在、国内に129店舗あり「和製コストコ」とも言われています。
山口井筒屋はコロナ禍や物価高の影響で現在の品揃えや価格では消費者が普段の食材を買うルートではなくなっていて売り上げが厳しくなっているとしています。
今回、調達力や購買力に優れるロピアの出店で品質と価格の勝負が出来、売り上げアップだけでなく商店街全体への集客も見込めるとしています。
オープン予定の来年7月下旬以降、百貨店機能を一部集約化し地上5階のフロアにも話題や集客力のあるテナントを入れたいとしています。
ロピアはリバーウォーク北九州に出店しているほか、来年(2026年)春に中四国地方としては初めて広島市の中心部に出店するということです。
(10/14 19:26 山口放送)
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