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町がイタリアの形に似ている山口・平生町 イタリア料理で人気の野菜を植え付け(山口県)



イタリアをテーマにまちづくりを進めている平生町。

14日、地元の子どもたちがイタリア料理で人気の野菜の植え付けに挑戦しました。

野菜の植え付けに挑戦したのは平生町の佐賀小学校の全校児童41人です。

平生町は町の形がイタリアの形に似ているということから「イタリアーノひらお」のコンセプトのもと町の活性化などを進めています。

佐賀小学校ではその一環としてイタリア料理で人気の野菜を毎年、植え付けています。

植えたのは「カリフローレ」と「イタリアンキャベツ」の苗。

「カリフローレ」はサラダやピザのトッピングに…また、イタリアンキャベツはミネストローネの具材としておススメということです。

(児童)
「きょう初めてカリフローレを植えたのでやり方がちょっと難しかったけど上手にできたので嬉しかったです」

(児童)
「毎日水やりを朝できなくても昼休みや業間休みにできるように頑張りたい。」

(児童)
「カリフローレのサラダにして食べたい」

植え付けた野菜は来年1月に収穫を行う予定で、給食で子どもたちに提供されることになっています。


(10/14 19:21 山口放送)

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