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■山口市長選は現職と新人の一騎打ちの公算大きく･19日告示､26日投開票(山口県)

任期満了にともなう県都＝山口市の市長選挙が19日告示されます｡これまでに現職1人･新人1人が立候補を表明していて､一騎打ちとなる公算が大きくなっています｡

山口市長選挙に立候補を表明しているのは現職で2期目を目指す伊藤和貴さん67歳と社会福祉法人理事長の佐々木信夫さん87歳の2人です｡

現職の伊藤和貴さんは｢ずっと元気な県都山口｣をﾃｰﾏに掲げ､地域交流ｾﾝﾀｰの機能強化､大学と地域との連携強化などに取り組むとしています｡自民党､公明党､それに連合山口から推薦を受けています｡

新人の佐々木信夫さんは｢無投票を阻止したい｣として今月6日に出馬を表明｡観光資源の整備による交流人口の増加､市立の看護短期大学の設立､中学校までの学校給食無償化などを公約に掲げています｡

山口市長選挙は19日告示､26日投開票です｡先月1日現在の選挙人名簿登録者数は15万5289人です｡

(10/17 21:22 山口放送)

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