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2025年度で150年以上の歴史に幕 長門市の通小学校で最後の持久走大会 沿道から大きな声援(山口県)



2025年度で150年以上の歴史に幕を閉じる長門市の小学校で2日、最後の持久走大会が行われました。

2日、長門市青海島で行われた通小学校最後の持久走大会。

海沿いの2.5キロのコースを走りました。

1874年に開校した通小学校は、児童数の減少などにより2025年度をもって閉校することが決まっています。

児童数は多い時で700人ほどでしたが、2025年度は、5年生と6年生の合わせて3人です。

2日は、最後の持久走大会とあって、教職員らも「のぼり旗」をもって参戦。

児童たちは、沿道から多くの声援を受けながら、最後まで走り切っていました。

(地域の人は)
「感動した」
「さみしい、無くなるのは」

(6年生の児童)
「応援があってうれしかったしちゃんとあきらめずに走り切ることができた」

(5年生の児童)
「家の前や公民館の前で応援してくられるからこそ、通愛を感じることができた」

(5年生の児童)
「すごく思い出になると思う」

通小学校は2026年度から、市内の仙崎小学校と統合される予定です。

(12/02 19:37 山口放送)

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