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■【山口天気朝刊12/8】午後にかけて晴れ間広がるものの北風流入で徐々に気温低下あす9日(火)朝にかけての冷え込みに注意を(山口県)

●午前中は雲が目立つも､午後ほど晴れ間広がる
●日中の最高気温は各地16度前後｡あす9日(火)朝にかけての気温低下に注意

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昨夜からこの時間にかけて､日本海に雲が広がってきました｡
この先､午前を中心に県内にもこの雲が流れ込んできますが､天気の崩れる心配はないと見込んでいます｡

きょう8日(月)は北海道付近の低気圧や前線が､夜にかけて東へ進む予想です｡
日本付近は徐々に冬型の気圧配置となり､県内にはきのう7日(日)よりも冷たい北風が流れ込みやすくなります｡

きょう8日(月)の日中の最高気温は各地16度前後｡
きのう7日(日)よりも気温の上がり方が鈍く､さらに夜にかけてぐっと冷え込みが強くなります｡

あす9日(火)の朝は内陸や山間部で0度近くまで気温が下がる予想で､今夜からの冷え込みには注意が必要です｡
この冷え込みとともに､空気の乾燥も進みます｡火の取り扱いなども十分ご注意ください｡

午前を中心に日本海側や山間部ほど分厚い雲が広がりますが､天気の崩れる心配はないと見込んでいます｡
日中は雲の隙間から日ざしも届いて､夜にかけて穏やかな空模様が続く予想です｡

日中の最高気温は各地16度前後｡北風が吹きやすい日本海側ほど空気は冷たく感じられそうです｡

あさって10日(水)にかけて安定した空模様が続く予想です｡日中はおおむね過ごしやすい陽気ですが､日に日に強まる朝の底冷えにはご注意ください｡
11日(木)からは天気が崩れやすく､来週にかけて降ったり止んだりの変わりやすい空模様が続く見通しです｡

（KRY山口放送気象予報士秋山幸輝）

(12/08 07:14 山口放送)

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