■神楽甲子園に出場する岩国高校坂上分校の神楽クラブ 7月19日から広島県で行われる大会を前にリハーサルを披露(山口県)
2025年に立ち上げから3年目迎えた岩国高校坂上分校の神楽クラブ。
7月19日に広島県で行われる神楽甲子園への出場を前に15日、本番で披露する演目のリハーサルが行われました。
2023年、有志の生徒らでつくる神楽クラブを立ち上げた岩国高校坂上分校。
2025年度は1年生から3年生までの10人が地域の人たちに教わりながら地元の伝統的な神楽=山代神楽の研究や伝承に取り組んでいます。
7月19日には全国から21チームが出場する「高校生の神楽甲子園」に出場する予定できょうは本番で披露する演目「三鬼」を全校生徒に披露しました。
生徒たちは見ている人に楽しんでもらおうと伝統的な動きと現代のダンスのような動きを組み合わせた舞にチャレンジしています。
(神楽クラブ 松本桃奈部長)
「伝統通りにやるのもいいけど面白さを見せようということでぐるぐる回ったりするところを付け加えた。本番は緊張しないようにリラックスしてできたら」
神楽甲子園は7月19日と20日の2日間、広島県で行われ坂上分校は19日に出演する予定です。
(07/15 19:29 山口放送)
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