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【山口天気 朝刊10/16】きょう16日(木)昼頃から本降り 一時激しい雨や雷にも注意(山口県)



●昼頃から本降り。一時激しい雨や雷も発生するおそれ
●日中の最高気温は28度前後。湿気が多く蒸し暑い
●あす17日(金)は洗濯日和の晴天。日ざしの有効活用を

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昨夜、西日本周辺は概ね晴れていましたが、この時間にかけて大陸方面から大きくまとまった雲が接近。
現在、北日本を中心に雲が広がってきています。

この雲の中で発生している低気圧や前線が、きょう16日(木)の夜にかけて県内を通過する見通しで、これから天気は下り坂となります



この先、午前中のうちは一部で にわか雨の可能性がありますが、昼頃にかけて日本海に広がる活発な雨雲が続々と県内に流れ込む予想です。
雨のピークは、昼過ぎになると見込んでいて、日本海側や内陸を中心に一時激しい雨や雷も発生するおそれがあります。



前線が通過する夜にかけて県内の雨は概ね落ち着いてきますが、きょう16日(木)は午後からの空模様の変化に十分ご注意下さい。


きょう16日(木)は大きめの傘が活躍しますが、雷が発生したらすぐに近くの建物の中に避難するよう心がけましょう。



日中の最高気温は28度前後まで上がる予想。湿気が多く、蒸し暑くなりそうです。
きょう16日(木)も通気性のいい服でお出かけください。



あす17日(金)はよく晴れて洗濯日和となる予想です。貴重な日ざしを有効活用するといいでしょう。
あさって18日(土)は再び前線の通過で天気が崩れやすく、まとまった雨となる可能性があります。
一方、この雨を境に、北よりの風が流れ込み、秋が一気に深まる見通しです。
来週の気温変化に備えて、秋服をしっかりと準備しておきましょう。

(KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝)

(10/16 07:53 山口放送)

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