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サンタダイバーが登場 下関市の海響館 クリスマスにちなんだ生き物の展示も(山口県)



下関市の海響館では、クリスマスを前に毎日、サンタクロースが大型水槽に登場しています。

関門海峡の海の中を再現した大きな水槽では、毎日2回真っ赤な衣装を身にまとったサンタダイバーが姿を現します。

大きな袋の中には魚たちにプレゼントするエサが入っているかと思いきや入れてくるのを忘れたあわてんぼうのサンタさん、仕方がないので、集まった人に水槽の中で暮らしている生き物の解説をします。

(ダイバー)
「この泡を求めて気持ちよさを求めて魚たちが集まってきてくれます」

(来館者)
「たのしかった!」

「いろんなお魚を解説してくれて すごい」
「サンタの格好でおりてきて子どもも喜んでくれたのでよかった」

また海響館の館内では、クリスマスをテーマにした特別展示も行われています。

水槽の中には、まるでサンタクロースのような体の色をした「シロボシアカモエビ」や、トナカイのような立派なツノを持った「コンゴウフグ」など、クリスマスにちなんだ生き物の展示が行われています。

海響館の楽しいクリスマスイベントは、12月25日まで行われています。

(12/04 19:41 山口放送)

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