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「運転士になりたい!」 鉄道ファン親子ら熱中、JR徳山駅で鉄道イベント(山口県)



あすは1872年に国内で初めて最初の鉄道が開通したことを記念して設けられた「鉄道の日」です。

JR徳山駅ではきょう、鉄道に親しんでもらおうというイベントが開かれました。

♪「次はコ山〜徳山です」

JR徳山駅で開かれた「鉄道フェスティバルinとくやま」では様々な催しが用意されました。

山陽線を走る車両=「227系 Red Wing」の運転台の見学会や、

鉄道設備のメンテナンスの際に使われる車両のデモンストレーションなどがあり多くの親子連れや鉄道ファンでにぎわいました。

(河野 輝記者)
「イベントの目玉はあちら!軌道自動自転車の乗車体験です。線路の上を時速30キロのスピードで駆け抜けていきます」

「軌道自動自転車」は災害時などで線路に異常があった際、保守点検のため整備員が線路の上を移動するのに使用されます。

(来場した子どもは)
「どうでしたか?」「楽しかったです!」
「線路と近くて速く感じたので楽しかったです」
「オーバーランをせずに完璧に停車できる運転手になりたいです」

ことしで6回目となった「鉄道フェスティバルinとくやま」、JR徳山駅では「イベントを通して利用者への感謝の気持ちを届けたい」と話していました。

(10/13 19:36 山口放送)

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