■【歌川国芳展】奇才絵師・色鮮やかで奇抜な浮世絵に入場者1万人達成/山口県立美術館(山口県)
山口県立美術館で開かれている歌川国芳展の入場者が1万人を達成し、記念のセレモニーが行われました。
1万人目の入場者となったのは防府市から親子でやってきた波多里恵さんと洋子さんです。山口放送の村重理是常務から展覧会の図録や記念品が贈られました。
(波多里恵さん)
「とってもびっくりしました。こんなことあるんだと」
「どくろが描いてある浮世絵、気になったのでこの目でしっかり見たい」
県立美術館で開かれている歌川国芳展〜奇才絵師の魔力は江戸時代末期に活躍した人気絵師歌川国芳の色鮮やかで奇抜な浮世絵を前期・後期あわせておよそ400点展示するものです。
今月27日には展示作品のほとんどが入れ替えられ、翌28日から後期の展示が始まることになっています。会期は11月24日までで、県立美術館は会期末に近づくほど来場者が増える見込みのため早めの来場を呼び掛けています。
(10/17 18:21 山口放送)
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