■フライングディスク世界一の腕前を披露 田布施町の大内勝利さん、県知事に金メダル報告(山口県)
フライングディスクの世界大会で優勝した田布施町の男性が村岡知事に世界一を報告し、その腕前を披露しました。
県庁を訪れたのは、県フライングディスク協会の会長を務める大内勝利さん53歳です。
中学生で競技を始め、これまでに国内の全国大会では総合優勝21回を誇ります。
8月にスウェーデンで開かれた世界フライングディスク個人総合選手権で、正確性を競う「アキュラシー」の年代別の部門で優勝。6回目の出場で、悲願の金メダルを手にしました。
その腕前を、知事に披露します。
うずうずしたのか、村岡知事もディスクを手に取り…一投
多少、逸れたようにも見えますが、本人は満足そうな表情です。
(大内勝利さん)
「アキュラシー(部門)で日本記録を出し、メダルを獲るのが一番の目標だったので、有言実行できたのが嬉しかった」
大内さんには、県からメダル栄光が贈られ、これからは後進の育成にも力を入れていきたいと話していました。
(10/16 20:11 山口放送)
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