■【山口天気 朝刊10/20】日中は概ね晴れるも 北風の流れ込みで 日本海側では上着活躍 あす21日(火)は朝の底冷えに注意を(山口県)
●概ね晴れますが、山間部では時折にわか雨の心配も
●日中の最高気温は24度前後。日本海側では軽く羽織れるような上着が活躍
●あす21日(火)の朝は強い冷え込み。今夜は布団や厚い服を着て対策を
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前線の通過や湿った空気の影響によって、この週末はぐずついた天気となりました。
昨夜も少々まとまった雨雲が流れ込みましたが、現在は広く雨も落ち着いています。
雨の原因となった前線は、きょう20日(月)の夜にかけて日本の南の海上へ遠ざかる予想です。代わりに北からは高気圧が張り出し、県内には冷たい北風が流れ込みやすくなります。
この先、日ざしは届くものの、北風の影響で山口市内では最高気温が25度に止まる予想です。概ねきのう19日(日)と同じくらいの気温で、日中も長袖でちょうど良い体感となりそうです。
一方、あす21日(火)は放射冷却の影響で底冷えが強くなります。最低気温が15度を下回るところも多いので、今夜は布団や厚めの服を用意するなど身体を暖かくしてお休み下さい。
午前中は雲が目立ちますが、日中は内陸や瀬戸内側を中心に日ざしがしっかり届く予想です。
山間部では時折、パラパラと雨の降る心配があります。念のため、折りたたみ傘の用意があるといいでしょう。
日中の最高気温は瀬戸内側を中心に、25度に止まるところが多くなる予想です。
日本海側では冷たい北風が流れ込むため、軽く羽織れるような上着があるとよさそうです。
今週は24日(金)ごろまで、よく晴れる予想です。週末は厚い雲が広がりやすく、少々ぐずついた空模様となりそうです。日中は概ねこの時期らしい気温ですが、朝は連日冷え込みが強まる予想です。一日の寒暖差が大きく、風邪も引きやすくなります。服装でうまく調節をしながら、体調管理をしっかり行いましょう。
(KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝)
(10/20 07:12 山口放送)
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