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カニ汁がおすすめ!山口市徳地の特産品販売所で「モクズガニ」入荷 午前中に売り切れることも(山口県)



山口市徳地の「モクズガニ漁」が解禁されたことを受け、地元の特産品販売所で販売が始まっています。

モクズガニは市内を流れる佐波川で漁が行われています。

色は黒っぽくハサミに毛があるのが特徴です。

10月5日から「モクズガニ漁」が解禁され、地元の特産品販売所=南大門でも販売が始まりました。

例年10月上旬から年末までが漁の最盛期といわれていて漁業権をもつ4人の地元の漁師たちが獲れたばかりのモクズガニを南大門に出荷しています。

調理方法は蒸したり焼いたりなど様々ですが中でも、カニ汁にして食べるのがおすすめだということです。

(南大門 岡田菜津子 所長)
「食べ方としては地元ではカニ汁といって生きたままの石臼でつぶすかミキサーで濾したエキスで作るカニ汁は一番おいしい食べ方です。冬は特に美味しいのでぜひ買いに来ていただけたらと思います」(おかだ・なつこ)

南大門の営業時間は午前9時から午後5時まででモクズガニは1キロあたり1500円ほどで販売されています。

入荷するモクズガニの量は日によって異なり午前中のうちに売り切れることもあるということです。

(10/12 17:05 山口放送)

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