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数年で7000トンへの生産拡大が見込まれる山口県産小麦で「うどんの乾麺」を開発!18日から販売へ(山口県)



生産拡大が見込まれる山口県産小麦を使った『うどんの乾麺』が開発されました。18日から山口県内外のスーパーで販売されます。

関係者が県庁を訪れ、村岡知事に報告しました。
山口県は去年、製粉業界第2位のニップン、JA山口県と三者協定を締結。
これに基づきニップンが取扱量を増やすことから、県産小麦の生産量は現在の5000トン余りから数年で7000トンほどに増える見通しとなっています。

『うどんの乾麺』は、ニップンと取引がある香川県の製麺業者と、販売を担う丸久が開発しました。

(試食した知事は)
「つるつるして、食感が心地いい」

(ニップン・堀内俊文常任顧問)
「山口県産小麦、今回は乾麺で作ったが、プラスアルファでパンやお菓子にも展開していきたい」

(丸久・田中康男社長)
「つるつるして、もちもち感もある。十分、山口県の小麦を使ったうどんとして喜んでもらえるのでは」

うどんは18日から山口県内のアルクやアトラスに並ぶほか、宮崎県などでの販売も計画されています。

(10/17 19:35 山口放送)

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