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周南市八代に新たに成鳥2羽のナベヅルが飛来 今シーズンの飛来数は13羽となり昨シーズンに並ぶ(山口県)



本州唯一のナベヅルの越冬地、周南市八代に1日朝、成鳥2羽が飛来しました。

今シーズンの飛来数は13羽となり、昨シーズンと並んでいます。

周南市八代の「野鶴監視所」によりますと1日午前9時40分、監視所西側500メートルの水田に2羽のナベヅルが飛来しているのが確認されました。

2羽はいずれも成鳥でそのうちの1羽は2023年、ナベヅルの越冬地である鹿児島県出水市で放鳥されたナベヅルということです。

八代に飛来したナベヅルは1日飛来した2羽を含めて成鳥11羽と幼鳥2羽のあわせて13羽となり、昨シーズンの飛来数と並んでいます。

(12/01 15:46 山口放送)

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