■【山口天気 夕刊5/2】GW後半 あす3日(土)〜5日(月)はお出かけ日和 6日(火)の雨に気を付けて 最高のGWを!(山口県)
●あす3日(土)〜5日(月)の日中は晴れ間が多く、お出かけ日和に
●連休最終日6日(火)は朝から日中にかけて、大きめの傘が必要な ぐずついた空模様
●連休中は朝が少々冷え込み、一日の寒暖差大。服装で調節を
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あす3日(土)からGW後半が始まります。
日中は晴れる日も多いですが、少々小刻みな天気変化となりそうです。
西日本の空模様です。
あす3日(土)の日中は広く晴れますが、気圧の谷の影響により、日本海からまとまった雨雲が接近。
あす3日(土)の夜遅くから、あさって4日(日)の朝にかけて、西日本の日本海側を中心に雨が降る予想です。
この雨雲が抜けると、週明け5日(月)の日中にかけて安定した空模様が続きますが、再び低気圧や前線が接近してくることによって、6日(火)は広くぐずついた空模様になると見込んでいます。
県内に関して詳しく見ていくと、天気の崩れるタイミングは2回あるとみています。
まずはあす3日(土)の夜9時ごろから、日付が変わる未明にかけて。
多くの方がお休みになる時間帯に、雨が降る予想です。短時間の通り雨なので、生活やお出かけに問題はないと見込んでいます。
2回目は連休最終日6日(火)の朝から日中にかけてで、ここでは大きめの傘が必要なまとまった雨が降る予想です。
あす3日(土)、あさって4日(日) 5日(月)とこの3日間は日中晴れ間が多く、お出かけや屋外のイベントなどもしっかり楽しめそうです。日ざしが強いので、紫外線のケアは入念に行いましょう。
そして5日(月)のこどもの日は、二十四節気の「立夏」です。暦の上では夏を迎える時期で、県内は日中の最高気温が25度前後と、夏の兆しのある汗ばむ暑さに。
一方で朝は少々冷え込みが強まり、日中との寒暖差が非常に大きくなります。
体調にも気を付けながら、あす3日(土)からの4連休、まだまだ楽しい思い出を作っていきましょう!
あす3日(土)も朝から日ざし十分。日中の最高気温は各地23度前後と、新緑の映える過ごしやすい陽気となりそうです。夜遅くになると、通り雨の心配がありますが、短時間で止むため、次の日のお出かけに影響はないと見込んでいます。
あさって4日(日)、5日(月)と安定した空模様。引き続き日中は汗ばむ暑さですが、朝の気温は10度を下回り一日の寒暖差が大きくなります。服装でうまく調節をしていきましょう。
連休最終日の6日(火)は低気圧や前線の通過で、朝から日中にかけて天気はぐずつく予想です。
来週半ばは晴れ間も期待出来ますが、9日(金)から再び天気は下り坂。来週も天気は小刻みに変化する見通しです。
(KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝)
(05/02 19:20 山口放送)
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