■酒気帯びで自転車を運転 下関市が50代男性職員を停職1か月の懲戒処分(山口県)
下関市はことし6月に酒気帯びの状態で自転車を運転し検挙された50代の生活支援課の男性職員を停職1か月の懲戒処分にしたと発表しました。
15日付で停職1か月の処分を受けたのは下関市生活支援課の50代の課長補佐の男性職員です。
下関市によりますと男性職員はことし6月下関駅近くの居酒屋でビール2杯とハイボール4杯日本酒1合半程度を飲み自宅に帰るため通勤用の自転車を運転していたところ、警察に呼び止められ飲酒検査で0.6ミリグラムのアルコールが検出されたということです。
職員は先月18日に(9月)道路交通法違反により罰金20万円の略式命令を受けています。
市は「今回の事案は公務員としてあるまじき行為で再発防止に向けて引き続き注意喚起を行っていく」とコメントしています。
(10/15 12:02 山口放送)
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