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熱中症の疑いで長門市の88歳の男性死亡 県内で熱中症の疑いで死亡したのはことし2人目(山口県)



13日午後、長門市の高齢の男性が熱中症の疑いで亡くなりました。

県内ではことし2人目となります。

亡くなったのは、長門市に住む88歳の男性です。

長門市消防本部によりますと、13日午後7時過ぎ、「自宅の庭で倒れている」と家族から119番通報がありました。

救急隊が到着した時には男性は意識がなく、搬送先の病院で死亡が確認されました。

死亡の原因は熱中症とみられています。

県内では今月(7月)8日にも光市の88歳の女性が熱中症の疑いで亡くなっていて、ことし2人目となりました。

県によりますと、7月1日から11日午後4時までに県内で172人が熱中症の疑いで救急搬送されています。

県では「暑い日や時間を避けて外出すること」や「室内でも、外出時でものどの渇きを感じていなくてもこまめに水分補給すること」などを呼びかけています。


(07/14 11:55 山口放送)

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