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礼法を評価する「マナー賞」も 周南でスポーツひのまるキッズ中国・四国小学生柔道大会開催(山口県)



柔道を通して親子の絆を強めてもらおうという大会がきのう(7日)、周南市で開かれました。

16回目の開催となったスポーツひのまるキッズ中国・四国小学生柔道大会には全国各地からおよそ610人の小学生とその保護者が参加しました。

この大会は「親子の絆」がテーマとなっていて、選手を間近で応援できるよう保護者用の席が試合エリアのすぐそばに設けられています。

大会では、勝敗に関わらず選手や保護者の礼法などを評価する「マナー賞」を設け各学年ごと表彰しています。

試合の前後には子どもと保護者が一緒に礼をする様子が見られました。

(保護者)
「近くで見れるのですごく楽しいです」
「負けてしまったけど最後までよく頑張ったのでよかったと思う」
(参加選手)
「頑張っている所を見てくれて嬉しいです」「強い選手になりたいです」

大会では、オリンピアンなどによるイベントも開催され、パリパラリンピック柔道・弱視の女子57キロ級で金メダルの廣瀬順子選手らによるセミナーも開かれました。

(12/08 12:13 山口放送)

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