■石炭投入の体験コーナーも!6年ぶりに開催のSLフェア賑わう(山口県)
SLやまぐち号の運行を支えている地域へ感謝し、SLへの理解を深めてもらおうというイベントが、6年ぶりに山口市で開かれました。
コロナ禍の影響で6年ぶりの開催となったSLフェア、さまざまな体験コンテンツが用意されていて、旗を使って車両を動かす体験コーナーでは、子どもたちの指示に従って、車両が発車したり停車したりしていました。
「初めて旗を振る体験で、列車が止まってくれたりしたのでうれしかった」
またSLに石炭を投入する体験コーナーもありました。
SLの機関士には、「車輪がスリップしやすいときでも前進させる技術」、またSLの機関助士には、「石炭を広くまいて燃焼効率がいい状態を保つ技術」など、運行には様々な鍛錬が必要ということです。
(10/11 17:48 山口放送)
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