■「令和の薩長同盟」防府市の小野小学校が鹿児島県の同じ名前の小野小学校との交流を始める(山口県)
防府市の小学校が「令和の薩長同盟」と銘打って鹿児島県にある同じ校名の小学校と交流を始めました。
防府市の小野小学校の6年生17人。
オンラインで交流する相手は鹿児島県霧島市にある同じ名前の小野小学校の児童です。
桜島の北に位置していて全校児童は213人です。
防府の小野小学校は普段、少人数で学んでいる児童たちに学校や地域の人以外と交流する機会をつくろうと県外の学校との交流を計画。
その中で全国各地に「小野」という名前の小学校があると知り、歴史的にもつながりのある鹿児島県の小野小学校と交流をはじめました。
学校では「令和の薩長同盟」と銘打っています。
15日、初めての交流ということで、自己紹介や自分たちの学校や地域の魅力を伝えあいました。
(児童)
「はじめてだったので楽しかった」
「(鹿児島の小野小学校は)珍しい動物とかがいる自然いっぱいなところ」
「2学期になったらもっと鹿児島の小野小学校と仲良くなりたい。県の魅力を伝えたい」
2学期以降も交流し学んだことを総合的な学習の時間でお互いに発表する予定です。
(07/15 19:27 山口放送)
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