■「サイトの商品レビューでお金がもらえる」SNSで副業をもちかけられ下松市の男性(50代)が現金113万円被害(山口県)
SNSを通じて知り合った人物から副業をもちかけられ、下松市の50代の男性が現金113万円をだまし取られました。
下松警察署によりますと下松市に住む会社員の男性(50代)は去年12月、SNSを通じて知り合った日本と外国のハーフの女性を名乗る人物から、「ショッピングサイトの商品をレビューするとお金がもらえる」などと副業に誘われ、専用サイトでのアカウント作成を勧められたということです。
その後、その人物や報酬引出の担当者を名乗る人物から、「報酬の引出には保証金の支払いが必要」などと言われ、話しを信じた男性は去年12月20日から今年1月20日までの間11回にわたり、指定された口座に現金113万円を振り込みだまし取られました。
警察ではインターネットで副業を紹介され手数料名目で金銭をだまし取る詐欺が多発しているとして、注意を呼びかけています。
(05/01 16:25 山口放送)
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