■現職と新人の一騎打ちに 山口市長選挙告示(山口県)
任期満了に伴う山口市長選挙がきょう(19日)告示され、現職と新人の2人が立候補しました。
山口市長選挙に立候補したのは、届け出順に無所属で現職の伊藤和貴候補と無所属で新人の佐々木信夫候補の2人です。
(伊藤和貴候補)
「ずっと元気な山口を作ろう。このテーマを引き続き掲げてまいります。」「市民の皆さんお一人一人が満足のできる政策をしっかり展開するそういったことも大事であろうというふうに思います。こんな素敵な山口の街をもっともっと輝かせたい」
2期目を目指す伊藤候補は、「市民と地域を大切にする」市政運営を掲げ、中心市街地の都市機能強化や大学と地域との連携強化などに取り組みたいとしています。
(佐々木信夫候補)
「経済においても教育においても文化においても歴史や伝統を受け継ぐそういう事業に際しても飛躍的な発展をもたらし躍動性のある山口市に変えていきたい」
佐々木候補は、社会福祉法人の理事長を務めています。
観光資源の整備による交流人口の増加、中学校までの給食無償化などを公約に掲げています。
2人による一騎打ちとなった山口市長選挙。
投開票は今月26日です。
きのう(18日)現在の山口市の有権者数は15万5334人です。
(10/19 11:10 山口放送)
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