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3種の米をブレンド! 田布施西小5年生が田んぼアートから収穫、手作りラベルで販売(山口県)



穂の色が異なる3種類の米を育てイラストや文字を浮かび上がらせる=田んぼアートに毎年取り組んでいる田布施西小学校。

ことしは、田布施町の合併70周年を記念して70の文字とおにぎりの形を完成させました。

児童たちは10月に稲刈りを終え、きょう(11日)、お米の販売に向け袋詰め作業をしました。

こちらが収穫した”にこまる”という品種のお米です。

田布施西小学校では毎年5年生が米作りを体験していて、去年からはお米の販売も始めました。

袋に貼るラベルも児童たちの手作り!

1つ1つにメッセージが添えられています。

(児童)
「お米をお買い上げありがとうございます。絶対においしいのでたいて食べてください。」

にこまると赤米・みどり米をブレンドし、1袋450グラム(3合)を、500円で販売します。

作業を始めてから1時間、およそ120袋が完成しました。

(児童)
「みんなが美味しく食べてくれるようにやりました。」
「色々な料理にして食べてほしいと思いました。」
「6時間水につけて炊いて食べるんですけれどちゃんとやってほしいと思ってます。」

袋詰めしたお米は今月16日午前10時から田布施地域交流館で児童たちが販売することになっています。

(12/11 19:54 山口放送)

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