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世界で愛される透明感のある白い磁器 “三川内焼”を気軽に楽しむ『はまぜん祭り』開催《長崎》(長崎県)




佐世保市の伝統工芸「三川内焼」をPRする『はまぜん祭り』が、1日から始まりました。

佐世保市三川内で1日に開幕した『はまぜん祭り』では、まちの散策を楽しみながら、15の窯元などで買い物を楽しむことができます。

(買い物客)
「これにしようかな。かわいい」

(買い物客)
「かわいいね」

(買い物客)
「祖父の故郷が三川内なので、ぜひ東京に持って帰って使いたいなと思って、いま箸置きを買った」

国の伝統工芸品「三川内(みかわち)焼」。

まるで透き通っているかのような美しさを持つ白い磁器には、400年以上続く伝統の技が詰め込まれています。

世界でも高く評価され、青白く艶のある白磁と唐子模様が特徴です。


実行委員会によりますと、今年は3つの新たなイベントを用意していて「磁器が作られている場所、産地で買い物する楽しさを感じてほしい」とと話しています。

『はまぜん祭り』は、今月5日まで開かれています。

(05/02 13:20 長崎国際テレビ)

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