■しぼりたて“生原酒”も登場! 諫早市の酒蔵「蔵開き」コメの価格高騰乗りこえて例年通りの出来《長崎》(長崎県)
諫早市唯一の酒蔵で「蔵開き」が行われ、新酒を買い求める人たちでにぎわいました。
(客)
「蔵開き〜」
26日に諫早市の酒蔵「杵の川」で行われた蔵開きのイベント。
約20種類の新酒が並ぶ年に一度の機会とあって、多くの人が詰めかけました。
(客)
「午前8時45分から並んで待った。少し甘いけど、後味を残さずスッキリ。また来年も来たい」
(客)
「飲みやすくて甘くて、キレもあってとてもおいしい」
こちらは2日間で、800本を販売するしぼりたての “生原酒”。
杜氏がその場で手詰めします。
(冷川小粹アナウンサー)
「原酒なのでアルコール度数は高め。でも、新酒だからフレッシュさがあっておいしい。いくらでも飲めそう」
今年はコメの価格高騰もありましたが、例年通りのいい出来だということです。
(瀬頭 信介 社長)
「品質のいいコメを農家さんが育ててくれたので、コメのうまみを感じ取れるよか酒ができました」
新酒は、今後県内の酒店にも並ぶということです。
(04/28 18:00 長崎国際テレビ)
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