■県内13店舗を災害避難所へ 電気自動車は電力供給に 県とホンダモビリティ九州が連携協定《長崎》(長崎県)
県は、自動車販売を行う「ホンダモビリティ九州」と、災害時に電気自動車などを活用する連携協定を結びました。
(大石知事)
「(協定を締結し)本当に本県にとっては、大変ありがたい有意義なことだと思っています。深く感謝申し上げます」
県とホンダモビリティ九州が結んだ連携協定では、災害発生時に電気自動車を避難所などの電力供給に活用することや、県内の13店舗を一時的な避難場所として提供することなどが確認されました。
(ホンダモビリティ九州 仲 敏彦 社長)
「電気自動車ということであれば、停電の時の給電に役立てるのではないかという思いで提案をし、それが認められたことを大変嬉しく思っています」
ホンダモビリティ九州では今後、九州の全県で自治体と協力し、避難所などの生活環境向上に協力したいとしています。
(04/24 15:00 長崎国際テレビ)
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