■デザインや色にこだわった個性的な焼き物も「波佐見陶器まつり」約150の商社や窯元が出店《長崎》(長崎県)
ゴールデンウイークの恒例イベントが、今年も開幕しました。
波佐見町で恒例の陶器まつりが始まり、会場は初日から多くの人でにぎわっています。
シンプルで使いやすいデザインの皿に、淡いカラーが愛らしいマグカップも。
約150の商社や窯元が出店する「波佐見陶器まつり」。
去年は25万人が訪れた人気のイベントです。
メーン会場となるやきもの公園には、朝から多くの焼き物ファンが詰めかけました。
(買い物客)
「小さい豆皿を買った。和だけど洋も使えそう。大切に使いたい」
(買い物客)
「福岡から来た。スープ皿がほしかった」
(買い物客)
「デザインで選んでいる。かわいいものを買いたい」
90年あまりの歴史がある窯元「高山」。
独特なデザインの波佐見焼を買い求める客の姿が…。
(買い物客)
「皿に小さい人がくっついていて、ユニークでかわいかった」
(記者)
「買った茶碗で何を食べたいですか?」
(子ども)
「納豆ご飯食べる」
熱気は、別の会場でも…。
(冷川小粹アナウンサー)
「メーン会場のやきもの公園から、歩いて5分ほどの西の原。人気のブランドは、入店に2時間待ちとのことです」
さまざまな場所で、アウトレットセールやマルシェが開かれていて、町内を巡るのもおすすめです。
波佐見陶器まつりは、来月5日まで開かれます。
(04/29 19:05 長崎国際テレビ)
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