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“決して破壊があってはなりません” 「フランシスコ教皇の芳名録」長崎原爆資料館で公開《長崎》(長崎県)



21日に亡くなったローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇の芳名録が、長崎原爆資料館で公開されています。

フランシスコ教皇が長崎原爆資料館に寄せた「芳名録」。


名前とともに、イタリア語で
『平和のために祈ってください。決して破壊があってはなりません。決して戦争があってはなりません』というメッセージが添えられています。

21日に亡くなったフランシスコ教皇は、2019年に爆心地公園などを訪れていて、芳名録は長崎市がカトリック長崎大司教区を通じて記帳を依頼したそうです。

芳名録は6月30日まで展示されていて、見学は無料です。

また カトリック長崎大司教区では、今月27日に浦上教会で「追悼ミサ」を行うということです。

(04/24 12:12 長崎国際テレビ)

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